わだりのブログ

HRコンサルタントわだりのブログです。

【ビジネススキル】上司の期待を超えよう!

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今回のテーマは、

【上司の期待を超えよう!】

です。

 

前回のテーマと少し似ているところもあります。

 

前回の記事はこちら↓

 

wadari.hatenablog.com

 

よく新入社員に、

「報告・連絡・相談の報連相(ほうれんそう)はしっかり行うように!」

といわれますが、

なぜでしょう。

 

この理由は、

「上司と部下との共通認識を持つため」

です。

 

報告、連絡、相談を行う理由

・その仕事の背景や目的

・仕事の成果イメージ

・クオリティ

・優先順位

・緊急度合い

 

を判断するためです。

 

相手の指示に対してあいまいな部分を補い、

自分の理解が正しいのかを確認するために行うものです。

 

そして、

コミュニケーションをとるために行います。

 

1週間で120%のものを求めているのか、

1日で20%のものを求めているのか、

理解できたうえで、

「それを超えるもの」

をつくりましょう。

 

とくに新人の場合は、

まだ不慣れで聞くことを恐れてしまったりして、

不一致を引き起こす場合があります。

 

新人本人で判断させずに、

上司によるフォローを受けましょう。

 

まとめ

上司とのコミュニケーションとして、

報・連・相を使いましょう。

これによって、

・その仕事の背景や目的

・仕事の成果イメージ

・クオリティ

・優先順位

・緊急度合い

を共有することができます。

そして、

それを超え続けましょう。

【ビジネススキル】常に求められているものを超え続けること!

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今回のテーマは、

【相手の期待値を把握しましょう!】

です。

 

これを把握することで、

自分がどれくらいのものを求められているのか理解できます。

また、それを超えるようにしましょう。

 

ビジネスとは、

「相手の期待を常に超え続けること」

です。

 

上司であっても、

クライアントであっても、

株主であっても、

常に期待を超えられるように努力しましょう。

 

求められていること以外に時間を使っても評価はされません。

 

相手の期待値を正確に把握する

では、

相手の期待値を正確に理解するためにはどうしたらいいでしょうか。

 

そのためには徹底したヒアリングが必要です。

 

相手から何かを伝えられた際に、

「はい。わかりました。」

だけで求められているものを作り出せる人はまずいません。

 

いつまでに作るのか、

どうやってつくるのか、

誰とつくるのか、

どのレベルまでつくるのか。

 

聞くべき事はたくさんあります。

 

これを聞かずに何かを提出することは不可能です。

 

相手の求めるレベルをしっかりとしたヒアリングをしましょう。

 

常に期待を超え続ける

「相手の期待がわかったら、それを超え続けるものを作り続けましょう。

どんなものでもです。」

これはビジネスの基本です。

 

これに対して、

上司からの正しい評価が得られないのであれば、

そこまでの企業です。

 

もし、時間ないのであれば、

最も求められているものだけでも、

期待値以上のものを作りましょう。

 

また、期待値以上のものが作り出せないのであれば、

引き受けてはいけません。

 

これは相手のためでもあります。

 

「なぜできないのか。」

「なにがあればできるのか。」

 

まとめ

ビジネスは常に相手の期待値を超え続けるものです。

そのためには、

しっかりとしたヒアリングをしましょう。

その期待値を超えられないのであれば、

引き受けてはいけません。

ただし、

「なにがあればできるのか」

「なにがあればできるのか」

を明確に伝えましょう。

 

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【ビジネススキル】相手に合わせて話をしよう!

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今回のテーマは、

【相手に合わせて話をしよう!】

です。

 

社外の人と話す際には、

言葉の1つ1つにも注意しましょう。

 

徹底的に相手に合わせる

外部の方、特に会うのが2回目以降の方には、

「相手の考えや言葉を選んで話しましょう。」

 

相手の言葉、考え方、伝え方の特徴をつかみ、

それに合わせて話をしましょう。

 

社内外で言葉の使い方は違う

コンサルタントとしてよく使う言葉で、

「コンセンサス」

「アグリー」

「ポテンシャル」

エビデンス

という業界用語を使いますが、

一般の方たちはこの言葉を使いません。

 

同業の人でないとわかりませんし、

社内と社外で意味も若干変わってきます。

 

この言葉を使ってクライアントに話をしても理解してくれません。

より分からなくなるだけです。

 

よりわかりやすく、

相手に合わせた言葉を使いましょう。

 

まとめ

徹底的に相手の立場になって、

話と言葉を決めましょう。

あなた自身が理解していても意味がありません。

相手に伝わるように話しましょう。

【ビジネススキル】理解してもらうように話す!

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今回のテーマは、

【理解してもらうように話す!】

です。

 

相手に理解してもらうように話すには、

「相手は何も知らない」

という前提で考えましょう。

 

理解しやすい話の考え方

話を考えるうえで次の2つを意識しましょう。

・全体の流れは理解しやすいか。

・論理はあるか。

です。

 

試しに、

そのジャンルについて全く知らない人に話をして、

確認してもらうもの手です。

 

どんな人に話すときでも、

「相手は何も知らない」

ということを意識しましょう。

 

ゼロから話す

「ここまでは知っているだろう。」

「ここは話さなくていいだろう。」

という思い込みは必要ありません。

 

ゼロから話しましょう。

 

そうやって話を進めていく中で、

「相手は理解しているだろうか。」

も同時に確認しましょう。

 

もし、話を理解していない場合は

「無言」

になる傾向があります。

 

「ここまではご理解いただけましたか?」

「何か不明な点はございますか?」

と一言尋ねるだけで、

「自分に合わせて話をしてくれているな」

という安心感にもつながります。

 

また、行動として、

・前の資料を見たまま

・近くの人と相談している

・「なんとなくわかりました。」や「だいたいわかりました。」

といった行動は理解できていない証拠です。

 

まとめ

相手と話をするときは、

ゼロから話をしましょう

「ここまでは知っているだろう。」

「ここは言わなくていいだろう。」

はありがた迷惑です。

 

話の途中で、

「ご理解いただけますか?」

と一言聞いた反応で判断もできます。

 

また、理解していないような行動にも注意しましょう。

 

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【ビジネススキル】感情より論理で説明しよう!

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今回のテーマは、

【感情より論理で説明しよう!】

です。

 

本当に人を納得させるためには、

「論理」と「感情」

の両方が高いレベルでないといけません。

 

感情や熱意で説得することはいつでも、だれでもできます。

 

まずは論理力を高める

若い人は年上の人より下に見られ、

説得させることは難しいのは、

経験上わかることだと思います。

 

理由として、

「経験の浅い若者が何を言っているんだ」

と、なってしまいます。

 

年齢が上がり、

経営者に近い立場の方ほど、

より数字で物事を考え、

合理的な判断をします。

 

話に「論理」と「数字」を持たせ、

「感情」で話をしない。

を意識しましょう。

 

感情で話すのは50代になってからです。

 

まとめ

感情で話をしてはいけません。

 

特に年齢が高く、

経営に近い人には、

「論理」と「数字」を用いて、

話をしましょう。

 

感情や熱意はその次です。

 

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【ビジネススキル】数字と論理で伝える

こんにちは。

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今回のテーマは、

【数字と論理で伝える】

です。

 

世界を対象に仕事をする機会も多くなっています。

 

前の記事で、

「数字は世界共通語である」

という話をしました。

 

前の記事はこちらから↓

 

wadari.hatenablog.com

 これに加えて「論理」の世界共通語です。

 

どんなバックグラウンドを持つ人でも、

「数字と論理で話はできる」

といことを紹介しようと思います。

 

外国の方に対する「論理」と「数字」

もし、英語圏の人と話をするときに、

「英語をスラスラと喋れること」

は必要でしょうか?

 

もちろん必要だと思います。

 

では、それだけでビジネスは成立するでしょうか?

 

答えは、

「成立しない」

です。

 

外国の方ほど「論理」をとても気にします。

 

英語力はそこまで重要ではありません。

 

「多少の英語力」と「論理」と「数字」

があれば十分に外国の方とビジネスの話をすることは可能です。

 

多国籍のチームであれば、

そもそものバックグラウンドがちがうので、

どうやっても理解しあえないことがあります。

 

例えば、「緑色」に対してどんなイメージがありますか?

 

日本人の場合だと、

「自然、エコ」

といったプラスなイメージがあると思います。

 

ところが、欧米の方には、

「毒、未熟、不気味」

といったマイナスイメージが強いです。

 

このイメージを払しょくしようとするのは無理です。

なので、そのままにしておきましょう。

 

その代わりに、

「日本人に対する緑色のイメージはなぜプラスイメージなのか」

を論理と数字を用いて説明しましょう。

 

例えば、

「緑色に対するアンケート結果」

は有効な論理となります。

 

日本人だから詳しく話しなくてもいいのか?

では、外国の方ではなく、同じ日本人であれば詳しく話す必要はないのでしょうか。

 

答えは、

「いいえ」

です。

 

「みんなきっとここまでは理解しているから~」

「ここは言わなくてもわかるだろうから~」

 

そんな気持ちで話をしていませんか?

 

なぜそれが言えるのでしょうか。

 

たとえ、同じ職場の日本人であっても、

あなたと同じ感性を持っているとは限りません。

 

上司に何かを提案して、断られた理由が、

「共通意識があるものとして」

という前提で納得してもらえなかった場合があると思います。

 

まとめ

数字だけではなく、

「論理」

も意識して相手に伝えましょう。

特に外国の方は論理を重視します。

 

日本人相手でも、

「知っているだろう」

「説明しなくてもいいだろう」

を論理で説明すれば、

納得してくれる可能性は高まります。

 

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【ビジネススキル】数字は超強力な言葉です!

こんにちは。

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今回のテーマは、

【数字は超強力な言葉です!】

です。

 

どんなことをするにも、

「数字」

はつきものです。

 

なぜでしょうか?

それは、

「数字は事実を語るから」

です。

 

数字は事実を伝える

例えば、

「今月の売り上げは100万円です。」

これは動かしようのない事実です。

 

たとえ見ず知らずの人が聞いたとしても、納得せざるを得ません。

 

つまり、数字でものを伝えることは誰にでも伝わる共通言語であり、世界中の人に伝えることもできます。

 

私がコンサルティングを行った企業では売り上げが上がらずに悩んでいました。

ここで、営業の方たちがどこに営業をしに行っているのかを数字で分析しました。

 

すると得られた結果は、

「予算が多くある企業ではなく、自分が行きたいと思っている企業に行っていた」

ということがわかりました。

 

営業の方たちは、

「感覚的にあそこの会社は契約してくれそうだ」

という感覚で行動しているだけでした。

これが原因で売り上げが伸びていませんでした。

 

改善策として数字から営業先を選定することで、営業の方たちに

「この企業に営業に行く理由」

を伝えたところ、納得をしてくれて、結果として売上の向上につながりました。

 

その企業の経営者の方から言われたのは、

「わだりさんのおかげで見えなかった事実を数字で示してくれて、数字の価値がわかった」

といわれました。

 

数字は相手に認めてもらう強力な言語でもあります。

 

新人でも上司を納得させられる

前の記事で、

「上司や顧客にも率直に伝えましょう」

と話をしました。

 

前の記事はこちらから↓ 

wadari.hatenablog.com

 

これを伝える際に数字があれば相手は間違いを認めてくれやすくなり、自分の発言力も増します。

 

たとえ新人からの意見であっても数字は事実だからです。

 

事実を数字で伝えても、納得してくれない人とは一緒に働くべきではありません。

ただの頑固者です。

 

では、どんな数字を集めればいいのでしょうか。

 

ある企業では、

SNSで商品を宣伝しよう!」

という決めました。

 

ターゲットは50代なのに、

TikTokを使う!」

と上司が言いました。

 

これを止めるにはどうしたらいいでしょうか?

 

あなたの感覚である、

TikTokは若者向けなのでやめましょう」

の一言で納得してくれますか?

 

おそらくしないでしょう。

 

それよりは、

TikTokのユーザー層を調べたところ、50代の利用率はたった数%しかありません。一方でLINEの利用率は80%近いので、LINEにしましょう」

といわれたら説得力は増し、納得してくれる可能性も大幅に高まるでしょう。

 

自分なりに調べ、まとめた数字にすることでさらに説得力は増します。

 

まとめ

数字は事実を語ります。

新人であっても、顧客や上司を納得させる超強力な言語です。

世界の人にも通用します。

特に自分自身で調べ、まとめ直した数字が有効です。

数字を使いこなしましょう。

 

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